「AIマンガ家」の看板を、そっと外した日
これは逃げではなくて・・・
いきなり本丸に連れていかないでほしい
こちとら玄関で靴ひも結ぶだけで、ちょっと息が切れるタイプの人間である
よしだ健康さんの記事を読んで、私はタブレットの前でジト目になった
「専門性がある人ほど、Substackでは入口を広げたほうがいい」
うん
正しい
たぶん、めちゃくちゃ正しい
でも、最初に思ったのはこれだった
専門性がある人の話でしょ?
私はAIマンガ家として投稿してきた
いや、正確に言うと、そう名乗っていた
AIマンガを作って
AIイラストを作って
Xに投稿して
たまに勢いで叫んで
思いついたプロンプトやGTPsで投稿企画して
なんだか音楽もやってみたくなって
そして・・・
たまに自分でも何をしているのか分からなくなる
そんな生き物である
専門性というより、妄想の湿度で動いている
だからこの記事を読んだとき、最初は少し遠い話に見えた
木造住宅の耐震設計
四柱推命
SEO
子育て
教育
看護
キャリア
ああ、ちゃんとした人たちの話だ
すごいな
旗が立ってるな
私は部屋のすみで白湯でも飲んでいよう
そう思った
でも読み進めるうちに・・・・
「広げるとは、薄めることではありません」
「深いテーマにたどり着く道を増やすことです」
ここで、湯呑を持つ手が止まった
あれ
これ、私のことでは?
AIマンガ家という看板は、便利だった
何をしている人か分かりやすい
作品を見せやすい
同じ界隈の人にも見つけてもらいやすい
でも、その看板の前で、私は少しだけ固まっていたのかもしれない
AIマンガの話をしなきゃ
AIイラストの話をしなきゃ
作品投稿に関係あることを書かなきゃ
リポストにも一貫性を持たせなきゃ
いいねを有効に使わなきゃ
そうか
勝手に自分で入口を狭くしていた
本当は、もっといろいろ書きたかった
誰かの記事を読んで、妙に刺さった話
Substackの静けさにわくわくした話
ペンぎんちゃんに乗っかる作戦の話
不老になりたい人を見て、ネクラ凡人が白湯を飲んだ話
どれもAIマンガそのものではない
でも、私の中ではつながっている
妄想すること
創作すること
人の熱量を見て勝手に感動すること
自分も何か書きたくなること
それはたぶん、私がAIマンガを作っていた理由と同じ場所にある
よしだ健康さんは、専門性がある人ほど入口を広げたほうがいいと言っていた
私はそこまで高い志を持っていない
読者を導くぞ
専門性を届けるぞ
Substackで旗を立てるぞ
収益化達成するぞ
副業でがっぽり稼ぐぞ
フリーランスになるぞ
そんな立派な感じではない
どちらかというと、
「あ、こっちにも道あるじゃん」
と、スリッパのまま庭に出てしまうタイプだ
でも、それでもいいのかもしれない
入口を広げるというのは、巨大な門を作ることではない
小さな縁側を出すことかもしれない
「まあ座っていきなよ」と言える場所を作ることかもしれない
AIマンガ家としての私を見に来た人が、
気づいたら白湯の話を読んでいる
Substack攻略だと思って開いた人が、
いつの間にかカレーのことが頭から離れなくなっている
Substackで全く人気のない、無益な創作ショート小説を読んで、時間を浪費するも
それくらいの脱力感で、ちょうどいい
4日間連続で記事を書いてみた
正直、思っていたよりもずっと、ずっと楽しかった
Xで短く叫ぶのとは違う
作品を投稿して反応を見るのとも違う
文章の中で、少しずつ自分の輪郭がほどけていく感じがあった
AIマンガ家という看板だけでは収まりきらないものが、机の上にぽろぽろ落ちてきた
だから、もう少しだけ間口を広げてみたい
完成度ではなく、感性を広げたい
専門家ではなく、くつろぎながら妄想する人でいたい
すごい人を目指すより、楽しそうに続けている人になりたい
ちなみに、名前やアイコンを変えすぎるのはよくないらしい
よしだ健康さんも言っていた
読者が覚える前に目印が変わると、積み上がりにくい
はい
今から変えます
すみません
でも、これは逃走ではなく、たぶん玄関を広げるための小さな模様替えです
AIマンガ家として投稿していた私が、4日間記事を書いてみて思ったこと
私は、もっとゆるく楽しみたい
もっといろんな人の記事に反応したい
もっと妄想にくつろぎたい
だから今日から、名前を少し変えます
わかモン@妄想にくつろぐ人
AIマンガも作る
感想も書く
白湯も飲む
たまにジト目で世界を見る
そんな感じで、もう少しこの場所で遊んでみようと思います✨
>>今日はこんな記事も書きました



妄想にくつろぐ人って、いい響きですね✨️