Substackでまず目指すべきは、100人じゃなくて、眼の前の1人でした
Substackアカウント探訪:こばだい|サブスタ攻略
真白しおりがSubstackを始めたのは、何か特別なことを発信したかったからではなかった。
文具メーカーで営業事務として働く毎日は、決して不幸ではない。
朝の電車に乗り、頼まれた資料を整え、届いたメールへ順番に返信する。昼休みには新しい付箋を眺め、帰り道には駅前の書店へ寄る。
けれど、一日をきちんと終えるたびに、
今日の私は、何を考えていたんだろう
という小さな空白だけが残った。
同僚に話すほど大きな出来事ではない。
雨の日に青いインクを使いたくなったこと。
閉店前の書店で、誰かが戻した本を手に取ったこと。
仕事で失敗した帰りに、新しいノートを買ったこと。
母から届いた短いメッセージに、少しだけ救われたこと。
誰にも話さなければ、そのまま消えてしまいそうな小さな気持ちを、しおりは夜ごとノートへ書き留めていた。
そのページの隅には、いつも丸い生き物が描かれていた。
犬にも、鳥にも、焼く前のパンにも見える、不思議な生き物。
名前は、ヨハク。
文章が書けない日に、余った場所へ何となく描いたのが始まりだった。
今日は何も書けなかった
でも、この子はいた
その一文から、ヨハクはしおりのノートに住み始めた。
やがて友人が、その落書きを小さな布製マスコットにしてくれた。
今では、ネイビーのトートバッグに付いて、毎朝しおりと一緒に職場へ向かっている。
Substackを知ったとき、しおりは少しだけ期待した。
有名になりたいわけではない。
大勢に褒められたいわけでもない。
ただ、自分と同じように、仕事を終えた夜に少し疲れている誰かへ、
今日も何もなかったように見えるけれど、ちゃんと何かを感じていた
と伝えられたらいいと思った。
アカウント名は、
「しおりの余白ノート」
最初の記事には、雨の日に使いたくなる青いインクのことを書いた。
投稿ボタンを押したあと、しおりは何度もスマートフォンを確認した。
一時間後。
反応はなかった。
翌朝も、昼休みも、仕事から帰ったあとも、画面は静かなままだった。
それでも二本目を書いた。
閉店前の書店で選んだ一冊の話。
三本目は、仕事で失敗した日に買った新しいノートの話。
Notesも毎日書いた。
今日も仕事でした
帰りにコーヒーを飲みました
新しい記事を書きました
けれど、誰かが立ち寄った気配はない。
しおりは少しずつ、文章を書くことよりも、画面を更新する時間の方が長くなっていった。
「まだゼロ」
帰宅してカーディガンも脱がないまま、ベッドの端へ座る。
バッグに付いたヨハクを外し、スマートフォンの隣へ置く。
📖「やっぱり、私が書くようなことなんて、誰も読みたくないのかな」
ヨハクは返事をしない。
普段は、ただのキーホルダーだからだ。
それでもしおりは、ヨハクがこちらを見ているような気がして、もう一度画面を更新した。
数字は変わらなかった。
記事を書いても読まれない。
Notesを投稿しても反応がない。
誰かの記事へコメントしてみようとしても、
知らない人から急に感想が来たら、迷惑かもしれない
と思い、文章を消してしまう。
気になった記事を紹介しようとしても、
私より面白い人を紹介したら、少ない読者までそちらへ行ってしまう
と不安になり、リスタックのボタンを閉じる。
しおりのページには文章が増えていた。
けれど、人へ続く道だけが一本もなかった。
数日後。
ブックカフェの窓際で、しおりは私にスマートフォンを見せた。
画面には、丁寧に書かれた三本の記事と、反応のないNotesが並んでいた。
📖「記事を三本書いたの。Notesも毎日投稿してる。でも……誰にも読まれてないみたい」
ネイビーのトートバッグでは、ヨハクが静かに揺れている。
私は画面をのぞき込み、大きくうなずいた。
🎧️「なるほど。更新回数が足りません!」
📖「さっきから二十七回更新したよ」
🐈⬛「画面を更新しても、読者との関係までは更新されないよ」
そのときだった。
バッグに付いていたヨハクが、ほんの少しだけ顔を上げた。
🫧「まだ、届いてないだけだよ」
しおりは目を丸くした。
私は勢いよく椅子から立ち上がった。
🎧️「ヨハクちゃんがしゃべった! これは専門家案件です!」
🐈⬛「後半だけ急に現実的だね」
🎧️「そういうわけで、早速専門家のところへ行こう!」
私たちが向かったのは
日常喫茶街の一角にある
サブスタ攻略部
その扉をたたく。
部室と喫茶店を合わせたような店内には、Notes練習机、コメント交換席、部員の記事を並べた紹介棚がある。
その部屋で紺色のパーカーを着たこばだい部長が、しおりの記事を最後まで読んだ。
👨🏫「文章が悪くない。小さな景色を言葉にするのが上手ですね」
📖「じゃあ、どうして誰にも読まれないのでしょう」
👨🏫「店は開いています。でも、
看板と、他の人の店から続く道がまだありません」
しおりのプロフィールには、
日々感じたことを書きます
とだけ書かれていた。
Notesも、
新しい記事を書きました
よかったら読んでください
で終わっている。
👨🏫「しおりさん、あなたはSubstackで、誰に、何を届けたいですか?」
📖「仕事や生活に少し疲れた人へ、文房具や本や、帰り道で見つけた小さなものを届けたいです」
ヨハクが、お腹のポケットから紙片を取り出した。
書くことがない日にも、余白は残っている
👨🏫「これが、しおりさんらしさです」
プロフィールは、
余白獣ヨハクと、仕事帰りの小さな発見を集めるノート
へ変わった。
Notesは短い日記を書く場所ではない
こばだい部長は、しおりの記事を閉じると、今度はNotesの一覧を開いた。
👨🏫「次はNotesを見てみましょうか」
画面には、しおりが毎日まじめに投稿してきた言葉が並んでいた。
今日も仕事でした
帰りにコーヒーを飲みました
新しい記事を書きました
🎧️「これじゃ、そのまま流れちゃうね」
🐈⬛「知らない人の一日を、説明だけで追いかけたい人は多くないからね」
📖「でも、Notesって短い日記を書く場所じゃないんですか?」
👨🏫「日記を書いてはいけないわけではありません。ただ、まだしおりさんを知らない人には、これだけでは足を止める理由が見つかりにくいんです」
こばだい部長は、「新しい記事を書きました」という一文を指した。
👨🏫「それに、記事を書いたことは伝えていますが、記事の中身は紹介していません」
📖「良い記事を書けば、読んでもらえるんじゃないんですか?」
👨🏫「良い記事は読まれます」
少し間を置いて、こばだい部長は続けた。
👨🏫「でも、その記事が良いかどうかを、まだ開いていない人はどうやって知るんでしょう」
しおりは画面を見つめたまま黙った。
記事のタイトルは表示されている。
けれど、その中にどんな景色があり、どんな言葉があり、読むと何を感じられるのかまでは見えない。
👨🏫「本屋さんでも、表紙とタイトルだけで選ぶことはあります。でも、帯に心を引く一文があれば、手に取る理由が増えますよね」
こばだい部長は、しおりが書いた「雨の日に使いたくなる青いインク」の記事を開いた。
そして、本文の中から一節を選んだ。
青いインクで失敗を書いたら、少しだけ出来事が自分から離れて見えた。
👨🏫「記事の中から、自分でも気に入っている一節を切り出してみましょう」
📖「全部を要約しなくてもいいんですか?」
👨🏫「むしろ、全部説明しない方がいいこともあります。一節だけ見せて、『この続きには何があるんだろう』と思ってもらうんです」
記事を書いたらNotesでも紹介することは、こばだいさんが実際のNotesでも繰り返し勧めている基本行動です
🎧️「記事の試食コーナーですね!」
🐈⬛「全部並べたら試食で満腹になるからね」
こばだい部長は、Notesの下書きを作った。
仕事で失敗した帰り道、新しい青いインクを買いました。
「青いインクで失敗を書いたら、少しだけ出来事が自分から離れて見えた」
そんな夜のことを記事にしました。
📖「これなら、何を書いた記事か少し分かります」
👨🏫「ここでもう一つ。最後に、読んだ人が答えやすい問いを置きます」
📖「問い……ですか?」
👨🏫「難しい質問ではありません。自分の話をしたくなる、小さな入口です」
こばだい部長は、文章の最後へ一行加えた。
気持ちを切り替えたい日に、使いたくなる色はありますか?
しおりは、その一文を何度も読み返した。
📖「これなら、記事を読んでいない人でも答えられそうです」
👨🏫「そうです。『感想をください』では、何を書けばいいか迷う人もいます。でも、色の話なら、青、赤、緑と一言でも参加できます」
👨🏫「答えやすい問いは、読者へ宿題を出すものではありません。会話に入るための低い段差を作るものです」
ヨハクが、画面の問いかけの横へちょこんと座った。
🫧「ヨハクは、白」
🎧️「私は緑! クロは黒!」
🐈⬛「見たまま答えただけだね」
しおりは少し笑って、投稿前の文章を見直した。
これまでのNotesは、
「今日こうしました」
で終わっていた。
新しいNotesには、
どんな出来事があったのか
記事の中にどんな言葉があるのか
読者が何を返せるのか
が、小さく並んでいる。
👨🏫「Notesは、短い日記だけを書く場所ではありません」
👨🏫「記事の入口を作り、自分の視点を見せ、読者と会話を始める場所にもできます」
📖「記事を書くのが本編で、Notesはお知らせだと思っていました」
👨🏫「お知らせだけにすると、流れて終わります。でも、一節と問いを置けば、そのNotes自体にも読む価値が生まれます」
📖「じゃあ、記事を読んでもらう前から、もう交流は始められるんですね」
👨🏫「その通りです」
しおりは、最後にヨハクの小さなイラストを添えた。
青いインク瓶の横で、ヨハクが白い紙を抱えている絵だった。
そして、今度は更新ボタンではなく、投稿ボタンを押した。
数分後、短いコメントが一つ届いた。
私はオレンジです。元気を出したい日に使います。
しおりは目を丸くした。
まだ記事を読んだという報告ではない。
それでも、誰かが立ち止まり、自分の色を一つ置いてくれた。
📖「会話が始まった……」
🫧「入口、できた」
こばだい部長は、静かにうなずいた。
毎日Notesを書く意味
サブスタで伸びている人は
例外なくNotesを活用しています。
特別なノウハウを書く必要はありません。
今日やること
最近の気づき
記事の裏話
学んだこと
そんな一言で十分です。
小さな接点を増やすことで、
少しずつ認知が広がります。
コメントにも、本人が出せる
自分の記事を読んで欲しいなら、人の記事も読んで感想を書こう
📖「コメントかいてます」
勉強になりました
参考になりました
素敵な記事ですね
🎧️「たしかに書いてるね。でも・・・」
🐈⬛「なんだか無機質に感じるよ」
三つの記事の感想は、並ぶ言葉はほとんど同じだった。
👨🏫「たとえば、こんなふうならどうでしょう?」
こばだい部長は、一枚のコメントカードを取り出した。
雨の日に青いインクを使いたくなる気持ち、よく分かります。私は灰色の空の日ほど、明るいオレンジを使いたくなります。
👨🏫「この人がどんな色を好み、何を思い出したのかが見えますよね」
📖「コメントにも、その人らしさが出るんですね」
👨🏫「はい。記事の感想は、小さな自己紹介でもあります」
👨🏫「ただ褒めるのではなく、どこが心に残ったか、自分は何を感じたか。そこに、その人の輪郭が出ます」
🎧️「なるほど!!それなら私のキャラを全面に出して
「大爆笑!!あんた最高✨️」ってコメント百連発しちゃいます」
🐈⬛「今の説明を一文字も聞いていなかったね」
👨🏫「数を増やす前に、相手の記事を読みましょう。
作者が喜ぶのは、記事の共感しどんな事を感じたか?をかいてくれること。
派手さは不要だよ」
しおりは、気になっていた記事を開いた。
コメント欄へ、
素敵でした
と書いて止まる。
📖「これじゃ、私じゃなくても書けるよね」
ヨハクが送信ボタンの横へ座った。
🫧「何を思い出した?」
しおりは文章を消し、もう一度書いた。
この一節を読んで、仕事で失敗した日に青いインクを買ったことを思い出しました。書くことで、気持ちを少し別の場所へ置けることがあります。
そうコメントした。
ヨハクの小さなイラストも付けた。
数分後、通知が一つ届いた。
コメントありがとうございます。しおりさんの青いインクの記事も読みました。ヨハクの「まだ届いてないだけ」という言葉も好きです。
しおりは画面を何度も見直した。
📖「コメントだけじゃなくて、私の記事まで読んでくれた……」
ヨハクの背中へ、黄色い模様が一つ浮かんだ。
🫧「一人ぶん、届いた」
コメントは「自己紹介」になる
他のSNSでは、
コメントを書いても流れてしまうことがあります。
でも、サブスタでは違います。
あなたがコメントを書くと、
相手に通知が届きます。
そこで初めて、
「この人はどんな人なんだろう?」
とプロフィールを見てもらえることがあります。
そこから、
Notesを読んでもらう。
記事を読んでもらう。
そして購読につながる。
コメントは、
ただの感想ではなく、
未来の読者との最初の接点なのです。
人の記事を紹介すると、自分の記事が読まれなくなる?
こばだい部長は、しおりのNotesを整えたあと、部室の壁にある「記事紹介棚」へ向かった
棚には、部員たちが見つけた記事のカードが並んでいる
カードからは細いオレンジ色の糸が伸び、記事を書いた人、紹介した人、その紹介を見て訪れた人をつないでいた
👨🏫「次は、気になった記事を一つ紹介してみましょう」
しおりの指が、スマートフォンの画面上で止まった
📖「紹介……ですか?」
👨🏫「はい。好きな記事を、理由を添えて引用リスタックします」
しおりは少し考えたあと、以前から何度も読み返していた記事を開いた
仕事で失敗した夜、自分を責め続けるのではなく、温かい飲み物を入れて少し休むことについて書かれた文章だった
📖「この記事、好きです。でも……」
しおりはリスタックのボタンを押さず、画面を伏せた
📖「私より面白い記事を紹介したら、みんなそっちへ行っちゃいますよね」
🎧️「それは危険性だ!」
私はすぐに部室の中央へ巨大な模型を持ち込んだ
模型の中には、しおりの記事の店と、紹介したい記事の店が並んでいる
🎧️「こちらの店を紹介すると、読者は全員あちらへ移住します!」
私は、小さな人形を一斉に隣の店へ滑らせた
しおりの店には誰も残らない
🎧️「よって、他店への通路は封鎖します!」
🐈⬛「読者を一度移動したら戻れない駒だと思っているね」
こばだい部長は、模型の人形を一つ手に取った
👨🏫「読者は、一つの記事しか読めないわけではありません」
隣の店へ移った人形を、そのまましおりの店へ戻す
さらに、その後ろへ新しい人形を二つ置いた
👨🏫「実は、わたしも
多少は、そう思っていた節があります。
でも、実際に運営を続けてみると、
その考えはまったく逆だったことに気づきました。
サブスタでは、人を紹介する人ほど伸びます」
👨🏫「紹介された記事を読む。紹介した人の感想を読む。そして、『この人は普段どんな文章を書いているんだろう』と、紹介者のページを訪れることもあります」
📖「紹介した私のページにも?」
👨🏫「はい。ただし、記事のリンクを置くだけでは、しおりさん自身のことはあまり伝わりません」
こばだい部長は、同じ記事を紹介する二枚のカードを机へ置いた
一枚目には、短く、
おすすめです
とだけ書かれている
もう一枚には、
仕事で失敗した夜、自分を反省させることばかり考えていました
でも、この文章を読んで、休むことも次の日へ進む準備なのだと思えました
と書かれていた
👨🏫「どちらも同じ記事を紹介しています。でも、二枚目からは紹介した人の経験や価値観が見えます」
📖「記事を紹介しているのに、私のことも伝わるんですね」
👨🏫「何を選び、どこに心が動き、なぜ誰かへ渡したいと思ったのか。そこには紹介者の人柄が出ます」
ヨハクが、二枚目のカードの上へ乗った
🫧「好きの理由は、その人の話」
👨🏫「その通りです」
コメント付きリスタックは、人気者だけのもの?
しおりは記事の感想を書き始めた
しかし数行書いたところで、すべて消した
📖「やっぱり、やめます」
👨🏫「どうしてですか?」
📖「知らない人の記事へ、いきなり自分の話を添えるなんて……会話へ勝手に割り込むみたいで」
しおりの頭の中では、大勢の人気投稿者が楽しそうに話している
その輪の外から、自分が小さなコメントカードを差し出そうとしている
誰かに、
あなたは誰ですか
と言われる気がして、手が止まる
📖「コメントを付けてリスタックするのは、すでに人気のある人同士がすることじゃないんですか?」
私はすぐにサングラスをかけ、巨大なフォロワー勲章を胸につけた
🎧️「コメント許可証を持つ人気者です!」
🐈⬛「どこが発行しているの、その許可証」
こばだい部長は笑いながら、部室の入口を指した
そこには、大きな宴会場ではなく、小さな扉が並んでいた
一つひとつが、誰かの記事につながっている
👨🏫「記事への感想は、大勢の会話へ割り込むことではありません」
👨🏫「相手の扉をノックして、『読みました。ここが心に残りました』と伝えることです」
📖「でも、返事が来なかったら……」
👨🏫「返事を求めるためだけに紹介するわけではありません。
まずは、自分が受け取ったものを、自分の言葉で返すんです」
🫧「コメントは、小さなノック」
ヨハクが小さな扉を、前足で一度だけ叩いた
こばだい部長は、しおりが書こうとしていた文章を見た
👨🏫「難しく考えなくても大丈夫です。三つあれば十分です」
こばだい部長は指を一本ずつ立てた
👨🏫「どこが心に残ったか」
👨🏫「そこから何を思い出したか」
👨🏫「なぜ誰かにも読んでほしいと思ったか」
📖「専門的な解説を書かなくてもいいんですか?」
👨🏫「必要ありません。しおりさんにしか書けない感想の方が、ずっと人柄が伝わります」
しおりは、もう一度文章を書いた
仕事で失敗した日は、反省が足りない気がして、休むことに罪悪感を持っていました
この文章の「明日の自分へ席を譲るように休む」という考え方が心に残りました
頑張ることと休むことの間で迷っている人に、読んでほしい記事です
しおりは書き終えたあとも、送信ボタンの前で止まっていた
ヨハクが、その横へちょこんと座る
🫧「大丈夫✨️しおりの言葉になってるよ」
しおりは、小さく息を吐いて投稿した
サブスタのリスタックの目的は拡散ではありません。
交流です。
そして交流を生むのは、
ボタンを押すことではなく、
自分の考えを書くことです。
だから、わたしは、
単なる「いいね」やリスタックを大量にやるより、
1本でもいいのでコメント付き引用リスタックを書くことをおすすめします。
もし、自分のコメントや、引用リスタックに「自身がもてない」「何を書いてよいかわかない」そんな人は、サブスタ攻略部に参加しませんか?
こばだいさんの記事に、コメントや引用リスタックをしてみてください。
>>こばだい|サブスタ攻略部
同じテーマの人を、少しずつ見つける
投稿後、こばだい部長は、紹介した記事を書いた人のプロフィールを開いた
その人は、働く人の休息や、気持ちの整理について発信していた
👨🏫「この方は、しおりさんが書いている、仕事帰りの小さな発見とも近いですね」
さらに、その人が紹介している記事を一つ開く
今度は、文房具を使って気持ちを切り替える人の記事だった
📖「青いインクの話と、少し似ています」
👨🏫「同じテーマの人は、一度に百人探さなくて大丈夫です」
👨🏫「一人の記事を読む。その人が紹介した記事を読む。心に残ったら感想を返す。そうやって、少しずつ見つけます」
私は巨大な虫取り網を持って立ち上がった
🎧️「同ジャンル投稿者、一斉捕獲へ!」
🐈⬛「仲間探しを昆虫採集にしないで」
👨🏫「目的は人数を集めることではありません」
こばだい部長は、記事紹介棚から三枚のカードを選び、しおりの前へ置いた
どれも、
仕事帰りの気持ち
文房具
読書
日常の小さな発見
のどれかで、しおりの発信と重なっていた
👨🏫「まずは、この中から本当に読みたいものを一つ選びましょう」
📖「全部にコメントしなくてもいいんですか?」
👨🏫「義務で回る交流は、だんだん作業になります」
👨🏫「本当に心が動いた記事へ、自分の言葉を返す。その積み重ねの方が、しおりさんと相性のよい人に出会いやすくなります」
📖「交流も、数をこなすものだと思っていました」
👨🏫「数ではなく、接点を作るものです」
数字がゼロなら、文章の価値もゼロ?
しおりは、自分の記事一覧を開いた
三本の記事の横には、ほとんど反応がない
📖「でも、私の記事はまだゼロです」
📖「読まれていないなら、やっぱり文章に価値がないんじゃ……」
こばだい部長は首を横に振った
👨🏫「読まれていないことと、読んだ人の心に届かないことは別です」
📖「同じではないんですか?」
👨🏫「誰にも存在を知られていない店は、料理がおいしくても来店者がゼロになります」
👨🏫「その数字だけを見て、『料理に価値がない』とは決められませんよね」
こばだい部長は、しおりの記事、プロフィール、Notes、紹介した記事を、オレンジ色の細い線で結んだ
👨🏫「今までのしおりさんには、文章はありました。でも、そこへ来る道がなかった」
👨🏫「これから作るのは、文章の価値ではありません。価値に気づいてもらうための接点です」
ヨハクが、反応のない数字の近くに座った
🫧「ゼロは、価値の数字じゃない」
しおりは、スマートフォンを握る手を少し緩めた
📖「じゃあ、最初から百人を目指さなくてもいいんですか?」
👨🏫「もちろんです」
👨🏫「最初の目標は、フォロワー百人でも、何千回の表示でもありません」
👨🏫「一人の記事を丁寧に読む」
👨🏫「一人へ、自分の言葉を返す」
👨🏫「そして、一人がしおりさんの記事へ来てくれる」
👨🏫「まずは、その一つの接点を目標にしましょう」
🎧️「百人ではなく、一人!?」
私は持っていた巨大な集客計画書を落とした
🎧️「ガーン・・・桁が二つ不足しています!」
🐈⬛「最初から桁で人を見ないで」
最初の一人
しばらくして、しおりのスマートフォンに通知が届いた
紹介した記事の作者からだった
丁寧に紹介してくださってありがとうございます
「休むことに罪悪感がある」という言葉に、私も共感しました
しおりさんの青いインクの記事も読みました購読登録させて頂きます
気持ちを紙へ移すという表現が、とても好きです
しおりは、画面を見たまま動かなかった
📖「私の記事……購読してくれた」
ヨハクの背中に、黄色い小さな模様が一つ灯った
それは大きな数字ではない
表示回数も、順位も、急に伸びてはいない
それでも、しおりが渡した言葉を誰かが受け取り、その人の言葉が戻ってきた
🫧「一人ぶん、届いた」
👨🏫「これが最初の接点です」
📖「一人だけ、じゃなくて……最初の一人なんですね」
👨🏫「はい。その一人を大切にできる人が、次の一人ともつながれます」
しおりは返信欄を開いた
いつものように、
ありがとうございます
だけで終わらせず、自分の言葉を一つ添えた
📖「私も、休むことを明日の自分への贈り物だと思ってみます」
送信すると、ヨハクの黄色い模様が、ほんの少しだけ明るくなった
私はその横で、百人分の人形を一本道へ並べ始めた
🎧️「最初の一人を百回複製すれば、今日中に百人です!」
🐈⬛「関係はコピーできないよ」
🫧「一人ずつが大事」
しおりは笑いながら、二人目を探すためではなく、次に読みたい記事を一つ開いた
数字を増やすためではない
その向こうにいる誰かを、少し知るために
というわけで、今回のSubstackアカウント探訪は、
こばだい|サブスタ攻略
さんを、アカウント探検させて頂きました。
こばだいさんとわかモンは、夏祭りでおにぎりを食べた仲です(*^^*)
そんな「こばだい」さんですが、現在執筆時点で、購読者はなんと、399。
この記事公開時には、400人に到達していることでしょう\(^o^)/おめでとうございます。
こばだいさんの記事では、400購読者達成までに行ったことを、初心者にもわかりやすく、始めやすい形で公開しています。
そして、実は、こばだいさんは、このSubstackで得られた購読者メールリストを活用し、Substack経由で商品を売ることを実現しています。【PR】
テーマは、
「Substack×Brain 読者を売上に変える設計図」
-2か月で読者350人・サブスタ経由で収益化した「5つの導線設計」-
です。
このBrainでお伝えするのは、
サブスタの操作方法ではありません。
「読者を集め、その読者が売上につながる導線」です。
実際に、わたしが試した5つの施策を、
失敗も含めてまとめ、
そこからBrainで収益化するところまでを
レビュー特典でつけています。
そして、引き続き、発売前に、
サブスタで先行情報や制作の裏側もお届けしていきます。
発売は8月7日(金)の11時から。
価格は1,980円です。当日までに事前登録(購読登録)していただいた方限定で、
通常1,980円のBrainを
980円で購入できる専用リンクをご案内します。
※980円で購入できるのは先着50名限定です。
>>わかモンは、こんな記事も書いてます














どのように物語を構成するか?色々悩んだのですが、やはり「こばだいさんのサブスタ初心者にも寄り添って応援する魅力」を伝えるのが一番だろうと考えて構成しました♪
記事をきっかけにサブスタ攻略部のメンバーやBrain購入者が増えると嬉しいです✨️
正座待機&拝読いたしました…!
って、めちゃ大作じゃないですか!
ありがとうございます♪
わたしよりもわたしのパブリケーションわかってるし…わかりやすい!
Brain発売に励みになりすぎて怖い…!
これだけでラストスパートまで乗り切れますっ!